外国のお父さん

 ウクライナのお父さんからストローアートの質問メールが届きました。先日は日本のお父さんからでしたね。最近父親が子育てに熱心なのは外国も同じようです。(というか、日本の方が外国化しているのかもしれませんが・・・)
小さなお嬢さんにせがまれてカタツムリを作りたいというのです。ネットを探し回って私が最後の頼みの綱だと書いてありました。
でも、困ったことに私のカタツムリは特殊な長い蛇腹のストローを使っているのです。訊いてみると、ウクライナでは長い蛇腹のストローが入手できないそうです。これだけ何でも揃う日本でもちょっと探す努力と手配の労力を惜しむと入手出来ないストローなので、やはり・・・という感じです。
現在では、情報は世界中ほとんどの場所に行き渡りますが、モノはそうはいきません。井の中の蛙の方が心安らかだったかも・・・と思うことがあります。しかし利点と欠点は背中合わせなので仕方がないことです。
「蛇腹部分を繋いでみる」「他の作品に興味を持たせる」などを作り方サイトと合わせて示唆しました。不自由は悪いことだけでなく工夫を生む可能性があります。意外な作品が誕生するといいですね。


素材調達

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