Sep 12, 2009

オリジナル ストローバッタ 2009☆


 「シュロバッタのルーツは?」ということでいろいろ考えていましたが・・・
ものづくりは一方通行ではなく人を介して往ったり来たり。
例えば、私のストローヤシ造形のように、台湾で知ったアートをアレンジして、台湾再訪問の機会にそれを現地で紹介したので、作り方を逆輸出したことになります。 
外国人の手によってアレンジされたものが逆輸入されたり・・・、歴史が古いほど長い年月をかけて複雑に交流し合うので、モノに各地の特色が加わって行きます。その地域の植物で作るというのもその一つでしょう。戦国時代に笹で作られていた折り方がアジアに広がった可能性も 無いわけではありません。また逆に 鎖国時代などで日本独特な変化を遂げたモノも多くあると思います。 文化のガラパゴスみたいなものかもしれませんね。
 大阪という歴史の古い都市に住んでいると、日本最古の貿易港もあり、渡来人が伝えたものを自分達の感性で磨き上げたのではないかと思われるものが身近にもたくさん見られます。たかがストローアートのバッタなのですが、そんなふうに眺めてみると楽しいと思われませんか?!
 いろんな経緯の末に、今私のところに少し留まっていてくれるのでしょうから、私の感性も吹き込んでみたいと思いました。

ストローバッタ2009の作り方

  1. ストローを平らに押しつぶし、図のようにカットします。

    ※脚は折り上げておきますが、オレンジと白の点は最後に折ります。
  2. の背骨にあたる芯を下に丸めて輪にし後ろに出します。

  3. 脚の根元が半分隠れるように折り上げます。
  4. 背骨の輪の方に三角に折り倒し、最初と同じように結びつけます。
  5. 裏も対称に同じことをして、しっかりと締めます。
  6. また元の向きに戻して、もう一度同じように「折り巻き止め」を繰り返します。
  7. 短い脚を後ろの縁に切ります。
  8. 残りで、これまでと同じように「折り巻き止め」をします。左右に2本ずつで、最初の長い脚と合わせて計6本となって昆虫の条件を満たしました。
  9. もう一度折り巻き止めをしたら、今度は脚と逆の縁に触角を切ります。

    ストローの長さが足りない場合は、図のように脚と触角を同時に切っても構いません。
  10. 余分なところを切り落として下さい。
  11. 背骨を少し引いて輪を小さくして、輪を立てて触角を纏めて下から通して下さい。
  12. しっかりと背骨を引き締めて触角を固定します。
  13. 背骨をカットして、それぞれの脚に関節を折ります。
  14. 完成!
用意するもの
  • ストロー(ストレート 6mm径×21cmを使いました)
  • クラフト用ハサミ(滑りにくい加工の先が利くもの)
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