"remember the first time" with Reading glasses老眼鏡とストローエビとシロエビ

ストローの端から端まで使った全長25cmのエビ

　能登半島の地震では、
新潟に帰省中の知人の部屋の蔵書が散乱していた画像を見ました。
能登と新潟の間の富山湾でしか獲れないシロエビ漁が気になりました。

以前テレビでストローエビが紹介されたのを観て下さった猟師さんが
「エビはもっとヒゲが長い」と
長い発泡スチロールのトロ箱で活きシロエビを届けて下さいました。
スーパーで買う私は、ヒゲをカットしたものしか知らなかったので
元の長さを教えてあげようと思われたのでしょう。
その時からストロー全長で作るようになって、とても感謝しています。

久し振りに作ってSNSにストローエビの画像を上げたら

懐かしいというコメントを頂いたり
初めて見る方もあったのかもしれません。

ただ、作り始めた当初は近眼だったのが幸いしたのですが

今は老眼鏡が要るようになりましたが...。

　作品というのは寝かしておくと実物は古びる場合もありますが、
イメージやアイデアは発酵するんですよね。

また、新たにストローエビを知って貰うこともあるので
時々は腕が鈍らないためにも作らないといけないと思いました。
この機会に富山湾という特殊な地層で獲れるシロエビも知って貰えたらと思いました。

　wikiHow で紹介した頃のストローエビ　

　富山湾のシロエビ