small plates for individual helpings of food
銘々皿
祖母がお茶の先生だったので、こんなことを教わりました。
お客様の人数に同じお皿が足りない時は、
テーブルに、交互に別のお皿を配する。
ということ。
公平に盛り付けるように気を遣うほうなので、良いことを教わりました。
もしかしたら、そういう感性はこんなことの後で出来上がったのかも?
鶏と卵なのかもしれません。
ところでこの銘々皿はガラス細工ではなく、めかぶとろろの容器で、
ペットボトルと同じ素材のプラスチック(PET)で出来ていました。
PETの物性を活かして熱で変形させ、さらに高い熱で白濁させ
まるでガラスのような見た目にしました。
水羊羹が似合いそうでしょう。
軽くて割れないので、普段のおやつにいかがですか?!
こちらはポリスチレンの物性を活かしたイミテーションガラス細工