Enjoyed talking about science and children
「子どもとサイエンス」の楽しい会話

 今週の始めに岳川有紀子さんと久し振りにランチをご一緒しました。
岳川さんは、このブログでも何度かご紹介した
大阪市立科学館で「プラスチックxアート」を企画して下さった方で、
プラスチックの研究は絶滅危惧種と本人が言われるくらい
化学分野の中でも珍しい学芸員さんです。

「でした。」と言うべきか、この春科学館を退職されて
こどもサイエンスプランニングの会社を立ち上げて活動されています。
その活動の一つとしてうちの近くの幼稚園を訪ねるということで、
ランチに誘って戴きました。

私の時間の都合で、うちからも幼稚園からも近いマクドナルドになりました。
でも、かえって気を遣わずお話が弾んだので良かったと思います。

この日は急に雨が降るという天気予報で、
自転車を出そうという時に降り出してしまいました。
レインポンチョを取り出した時に用意していたストローを入れ忘れたので、
私は、セットのドリンクはストローの付くコークにしました。
誰かとお茶する時などは、さっと何か作れるように、
ミニマムな道具やメモパッドはバッグに入れていることが多いです。

クラフト鋏、ボンド(ストローのポリプロピレンに適した)
ラジオペンチ、ライター、爪楊枝、ティースプーン、動眼
ペンケースの本来主役のペンは肩身が狭い?
そんな私のことをブログに書いて下さいました。

昔、科学工作や実験のページを編集していた時は、
自分自身が子どものようにサイエンスを楽しんでいました。
その頃出会った岳川さんと20年後にこんなふうにお話しているとは...
彼女のこれからの活動が楽しみです。

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