Flexible straw曲がるストロー

フレキシブルストロー（米国）
Joseph Friedmanが、サンフランシスコのスイートショップのカウンターで
幼い娘ジュディスがストレートストローが飲みにくくて困っているのを見て
蛇腹のあるストローを考案しました。

1940年代後半に最初の柔軟なストロー製造機械を完成させました。
彼の元のコンセプトは娘の観察に由来していましたが、
フレキシブルなストローは最初の販売は1947年に病院に販売されました。

ユニバーサルデザインの初期例として紹介されています。

　1937年9月28日 Drinking Tubeを米国特許第2,094,268号に登録。
　1950年代に2つの米国特許の追加と3つの外国特許を登録。

STUFF OF GENIUS
Flexible straw誕生ストーリー

その蛇腹の再現



一方日本では、
麦わらと一時期の蝋引き紙巻ストローを経て昭和30年代半ばになって
プラスチックストローが登場しました。

そのプラスチックストローの蛇腹を考案したのは
浪花のエジソンこと数々のパテントを持つ坂田多賀夫さんという人です。
可撓ストロ－の実用新案登録は1980年(昭和54年)のことでした。
この考案も病院で使用することがヒントになったと言われています。