Hallo
ハロ

 プラスチックと同じように、猫の居ない生活も考えられません。
母の介護があるので、多頭飼いは出来ないと思っていたのですが...

2年前のハロウィンに家の前に捨てられていたので飼うことに。
ハロと名付けました。

2歳になりました。
昨年秋のハロウィーン

 先住猫のジジはうちに来た時から呼吸器に持病がある不安を抱えていました。
そのジジに何かあった時は慰めてくれることになるだろうと思っていた
若い元気なハロが先に旅立つなんて考えてもみませんでした。
この時から数日後、エイプリルフールに天国に旅立ってしまいました。
 5年前、春に来て夏に天国に旅立った先代のジジのことは、
秋の空を見ることが出来なかったといつも想っていました。
もしかしたら、ハロに生まれ変わって秋を見に来たのかも...
エイプリルフールの日、もう動けないハロを大好きな屋上に連れて上がりました。
ベッドのシェードに風が吹いたかと思うと、ハロの瞳が真っ黒になりました。
その風に乗って、天国に行ったんだなと思いました。
3月30日のハロ

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