Technology of Precious Wentletrap?
オオイトカケガイのテクノロジー?


 かるたにカップヌードルの句があったので、先日(年末)に気になったことを忘れないよう書き留めておきます。

 クラムチャウダーのカップ麺を食べた時に知ったこと。
クラムチャウダーは英国ではなくアメリカの東海岸ニューイングランドのご当地料理でした。
冬にわが家では、クラムじゃなく牡蠣でよく作ります。

 美味しかったですが、その容器も気になりました。
ラベルを剥がすと写真のようなカップが現れて、まるでオオイトカケガイのようだと思いました。
昔スキューバダイビングをしていたころ、専ら貝を集めるのが趣味だったのですが、
その中でも好きだったのが、真っ白なこの貝でした。
ちょっと以前コラージュした画像があります。
真ん中下の方にあるのが、オオイトカケガイです。

 余談ですが、「贔屓の引き倒し」の文字を貝で遊んでみました。



 薄いプラスチック(PP)でも強度を持たせ熱を伝え難い構造は
食品会社の開発担当者がイメージしたかどうかは分かりませんが、
このオオイトカケガイのテクノロジーと同じではないかと想像しています。

 ついでに、会津(Tohoku, Fukushima)に栄螺堂という珍しい建築物があるのを紹介しておきましょう。



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