The color preferred by the children
子ども達が好きな色
先日のブース形式での回転浮沈子のワークショップ。
不特定の参加者(でも概ね小学校低学年)が選んだ色に意外な面もありました。
- ビー玉は 4色から
大人の感覚からは、アメリカでよく見掛けるブルーのデコレーションケーキは、あまり美味しそうな色ではないのです。
様々なイメージカラーが文化で違うように、日本ではブルーのケーキを殆ど見たことが無いことや、
食卓の照明は、今は蛍光灯でもLED照明でも好きな色が選べるようになりましたが、以前は蛍光灯より白熱灯が良いとされていたので、感覚+後から得た知識で青っぽい色は美味しそうではないという概念が作られたのかもしれません。
様々なイメージカラーが文化で違うように、日本ではブルーのケーキを殆ど見たことが無いことや、
食卓の照明は、今は蛍光灯でもLED照明でも好きな色が選べるようになりましたが、以前は蛍光灯より白熱灯が良いとされていたので、感覚+後から得た知識で青っぽい色は美味しそうではないという概念が作られたのかもしれません。
でも、そういえば、私も茶道でお相伴する時の飴細工のお干菓子の観世水が好きでした。
情報過多ではない昔の方が、意外と子供のように既成概念にとらわれない色遣いをしていたのかもしれません。
ゆうすけパパの家庭菜園と芝生の気まま生活 |
- ストローは 白×ピンク/ブルー/イエローの3色から
男の子は青を選ぶ傾向も見受けられましたが、女の子が自らピンクを選んだのはたった一人でした。
友達とお揃いだとか、部屋の照明とか、他の材料との色合いだとか、
色んな条件が組み合わさった結果だと思いますし、食べ物の色とは別の感性が働くのかもしれません。
私は、浮沈子を研究した結果、好きな色と共に視覚効果でも色を選択していますが、
子ども達は初めて体験する浮沈子作りなので、そういう概念はなく選んでいると思います。