Personification of Grasshopper
バッタの擬人化


 昨日は勤労感謝の日でしたが、「アリとキリギリス」を連想しました。
このイソップ童話は英語ではKatydidではなく The Ant and the Grasshopper というようです。
バッタもGlasshopperも跳ねるこの虫類の総称的な呼び方なんでしょうね。
元の寓話はセミだったそうですが、セミに馴染みのない地域でバッタに替えて伝わったようです。
そして、日本は温帯で両方見ることが出来るのですが、細分化して表したり呼んだりすることが好まれるようで、
鳴くことが話の鍵でもあるので、キリギリス(コオロギの古称)と訳したのでしょうか。
PETボトルとPlastic bottleの言い方の違いにも見られるような国民性・感受性を感じました。




Popular Posts