My grandfather's beaker
祖父のビーカー


 私の10歳の時に他界した祖父は入れ歯のグリップ剤を発明したり、
当時は珍しかったヘアーダイン(毛染め)の製造会社をしていました。
このビーカーは60年ほど前のものだと思われますが、今は無くなった実家から持ち出して来たものです。
分厚いガラスでハンドルが付いたジョッキのような形ですが、
容量は2000㏄あるので、とても重いものです。

 エッグドロップ・チャレンジを実施する「大正ものづくりフェスタ」で、今年私の入っているグループでは、
様々な作業着を試着して写真を撮ってもらうことがメインの体験ブースを出展します。
作業着と言っても、鉄工所と食品製造工場では全く違いますが、何れも製造業で、
良い製品を生み出すために作業に最適な服装を選んで着用しているのです。

 最近「作業着男子」とか「ゲンバ男子」などという言葉もありますし、お洒落なゲンバ女子も増えて来ています。
機能的でカッコイイ作業着を体験してみて下さい。
この古いビーカーは、その撮影小道具を考えていて引っ張り出してきました。









エッグドロップ・チャレンジのエピソード
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