Relic of grandmother
ビーズ刺繍の懐紙入れ

 今日はフラワーライトのワークショップでした。
最後に作品を電飾に付け、教室を真っ暗にして点灯すると、
いつも「わーっ」と感嘆の声が上がります。

 写真は、茶道と華道の先生をしていた祖母の懐紙入れです。
古いタンスの引き出しを開けていた時目についたので写しました。
苗字に由来する磯の図柄(青海波/舟/岩)なのですが、ビーズが点光源のようにキラキラして、
数十年前のものなので落ち着きのある光を放っています。
お花の先生だからかあしらわれている花が、今日のフラワーライトのようにも想えました。

 明日はその祖母のお誕生日で、生きていたら109歳になります。
12月8日は色んなことがあった日ですね・・・。



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