Life studies class support of elementary school
小学校生活科授業のサポート


 昨日は生活科の授業で、ストローアートを紹介するために近くの小学校に出向きました。
正門の脇の花壇には様々な花が綺麗に手入れされていました。
鑑賞用トウガラシが秋らしい色でした。

 生活科では、「自分の町でものづくり活動をする人から学ぶ」という授業があります。
今回は、ストローアートを作って貰うことになり、2年生のクラスで2コマ授業を担当させて戴きました。
3年前に韓国の小学校で、やはり6年生2クラスでストロー・レジ袋のパラシュートを作って以来です。

 私の授業サポートや指導者講習会は、台湾や韓国の方から先に始まりました。
国内では公的機関などへの申請手続きが厳密ですが、
海外だと、外国から訪れた講師ということで、渡航の機会を逃さないように民間や個人の協力もあって、
講習会の予定が組まれていくようです。

 それにしても2年生の45分間の授業の中でストローパペットを完成させるのは大変でした。
2年生という学齢では、マンツーマンでもやっとの時間でしょうが、クラスは26人でした。
担任や補助の先生が手伝って下さっても、休み時間にまで延長してなんとか造形が出来ました。
目玉などの装飾は、自由な時間を利用して完成させたようです。
興味が湧いた子どものために、休み時間などに自由に作れるように、教室に素材ストローが置かれるそうです。

 2コマ授業が終わり、担任の先生に勧めて戴き、欠席した児童の席で給食を戴いて帰りました。
スプーンで全てを食べるのは驚きでしたが、見た目より内容がしっかりしていて美味しかったです。
小さな机と椅子に座って、子ども達と一緒に、色々教わりながら楽しい昼食時間を過ごしました。




 そうそう、今日から今月の毎木曜日はプチプチアニメストローびゅるるが登場します。
小学2年生は少し前は「おかあさんといっしょ」を観ていた年齢なので、
「見てたよ~」って言ってくれる子もいて、とてもフレンドリーに接してくれました。

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