ハロウィン・エピソード(3)
Will o' the wisp 青い鬼火
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Jackではなく、Willはウイリアムの略で、火もランタンではなく、wisp―藁の束に火を付けたもの。ちなみに科学技術用語では「火の玉」だということなんですね。
ジャックランタンとなってからも、1900年代初頭はカブで作っていたそうで、私にはミイラのように見えて不気味です。
ということで、今年は、私はトイレットペーパーの芯でジャックランタンを作ることにしました。
キャンドルも要らない方法として携帯電話のカメラのライトを使ってみると、鬼火ウイルOウィスプみたいなんですよ。火事の心配も全くないのがいいでしょう?!でも、キャンドルも揺らめくところが、やっぱり素敵ですね・・・。
※追記
キャンドルの放置実験をしました。
場所は食卓。自然消火してトイレットペーパーの芯も燃えませんでした。
周囲に燃え移るものがなければ大丈夫だと思います。
ものづくりのためのエピソードも(3)になりました。そろそろ簡単なランタンの作り方をご紹介しましょう。
今からトイレットペーパーの芯をとっておくことをお勧めします!
How to Make a Jack O'Lantern from a Empty Toilet Paper
こんな青い焔の中からレーズンを取る「スナップドラゴン」というハロウィンの時にするゲームもあるようですよ。