Straw Art topic in korea
"고퀄리티 빨대" 기사에 관하여
韓国で話題のストローアートの記事について
Sorry Japanese only. Please read the translation.
죄송합니다. 번역을 읽어보십시오.
このところ、このブログではなく私のホームページの方に韓国から多くのアクセスがありました。
何故だろうと思っていたら、つい2-3日前にストローアートのことが投稿されて話題になっていることを知りました。
「高いクオリティー」と好意的に紹介して戴いているのは大変うれしいことです。その上で、作家としての気持ちを知って戴きたいと思って、今これを書いています。
画像が3枚ありますが、私の随分前の作品の龍(上)、台湾の荘さんのオウム、そしてハングルからたぶん韓国の方の作品(下)なのではないかと思います。(画像は翻訳できないので、間違っていたらごめんなさい)そして、エビを作っている手は私の動画です。
私は、2001年に台湾で吸管工芸(ストローアート)と出会いました。
その後2003年にオリジナルの作品を出版して、趣味から作家になってしまいました。
韓国には2006年に幼児教育の指導者講習会で、別のプラスチック・アートの講師として招かれ、その時以来ご縁があって、主催者は変わりましたがその後もほぼ毎年一度ワークショップに訪問させて戴いています。手軽に楽しんでいただけるクラフトとして、ストローアートを中心にご紹介しています。
そんな経緯ですが、プラスチックのストローアートの起源はずっと気にして情報を辿っています。
中国の棕櫚細工の伝統を受け継いで、フルーツジュースの豊富な台湾で吸管(ストロー)を使って作るようになったのだろうと思います。
2007年にオウムの作者の荘さんのところに台湾の知人が案内して下さいました。だから一目で誰の作品か判りました。
作家は、自分の作品と他人の作品が混同されることは気持ちのいいことではありません。これは韓国の記事だけに言っているのではなく、日本国内でも、少しずつ著作物への意識が芽生えて来ているとは言っても、世界中で似たり寄ったりの状態です。あまりにも急速な情報環境の変化に、子ども達を教育する大人に知識が伴いませんでした。
好意でされたことでも、無断転載は、二次三次とシェアされて行って、出典が判らなくなって、偽物が出たり悪用されたりして無用の問題を引き起こしてしまいます。
口伝の時代は狭い範囲での問題でしたが、今は間違ったことを世界中に広げてしまうことへ慎重な配慮が必要です。
皆がしているから良い。ではなく、気付いた人から心掛ける少数派の勇気が、情報環境を変えて行くのだろうと思っています。政治や経済のミスディレクションに踊らされない為にも。
죄송합니다. 번역을 읽어보십시오.
このところ、このブログではなく私のホームページの方に韓国から多くのアクセスがありました。
何故だろうと思っていたら、つい2-3日前にストローアートのことが投稿されて話題になっていることを知りました。
http://dkbnews.donga.com/Feed/LiveIssue/3/03/20120920/49554708/2 |
画像が3枚ありますが、私の随分前の作品の龍(上)、台湾の荘さんのオウム、そしてハングルからたぶん韓国の方の作品(下)なのではないかと思います。(画像は翻訳できないので、間違っていたらごめんなさい)そして、エビを作っている手は私の動画です。
別のサイトのスクリーンショットhttp://news.donga.com/3/all/20120920/49543885/1 |
その後2003年にオリジナルの作品を出版して、趣味から作家になってしまいました。
韓国には2006年に幼児教育の指導者講習会で、別のプラスチック・アートの講師として招かれ、その時以来ご縁があって、主催者は変わりましたがその後もほぼ毎年一度ワークショップに訪問させて戴いています。手軽に楽しんでいただけるクラフトとして、ストローアートを中心にご紹介しています。
そんな経緯ですが、プラスチックのストローアートの起源はずっと気にして情報を辿っています。
中国の棕櫚細工の伝統を受け継いで、フルーツジュースの豊富な台湾で吸管(ストロー)を使って作るようになったのだろうと思います。
2007年にオウムの作者の荘さんのところに台湾の知人が案内して下さいました。だから一目で誰の作品か判りました。
作家は、自分の作品と他人の作品が混同されることは気持ちのいいことではありません。これは韓国の記事だけに言っているのではなく、日本国内でも、少しずつ著作物への意識が芽生えて来ているとは言っても、世界中で似たり寄ったりの状態です。あまりにも急速な情報環境の変化に、子ども達を教育する大人に知識が伴いませんでした。
好意でされたことでも、無断転載は、二次三次とシェアされて行って、出典が判らなくなって、偽物が出たり悪用されたりして無用の問題を引き起こしてしまいます。
口伝の時代は狭い範囲での問題でしたが、今は間違ったことを世界中に広げてしまうことへ慎重な配慮が必要です。
皆がしているから良い。ではなく、気付いた人から心掛ける少数派の勇気が、情報環境を変えて行くのだろうと思っています。政治や経済のミスディレクションに踊らされない為にも。