日本のペットボトル大好き
I love Japanese plastic(PET) bottle


 常々日本のペットボトルは良く出来ていると感心します。
写真はこの500mlボトルですが、2本あれば、底の部分をカットしてクリアなケースになります。密封とまではいかなくても、カチッと嵌って取れにくく、でも開け難くもなく、という感じに良い具合の蓋になるのです。
英語のハウツー記事を書いているので紹介したいと思うのですが、このタイプのボトルが英語圏ではあまり見かけないように感じるので、材料が入手できなければ欲求不満が起きるので、もう少し調べてからにしようと思っています。

 下は、お茶などの四角柱タイプのボトル2本で出来るケースです。
パネル(凹凸)は温度による膨張収縮を吸収するためにあるそうですが、その形状が蓋をしっかりとグリップしてくれます。サイズも標準のストロー(長さ21cm)がちょうど入る大きさで、まるでストローケースにするためにあるようです。
でも、色んなものを入れてみてください。



 海外ではペットボトルという言い方すらしません。PETだけでなくPEやPPなどや、またドリンク用のものだけなく、殆どが「プラスチック・ボトル」で、言葉としての区別がありません。
こんなところが、日本が世界でもペットボトルのリサイクルが進んでいる所以かもしれませんね。

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Soft_drink_shelf.JPG

Popular Posts