OSAKA StrawartS HISTORY
大阪ストローアート・ヒストリー
明後日はもう6月なので、ブログのカバーを掛け替えました。
今年も6月1日から大阪市立大正図書館のケース展示が始まります。
図書館では、2003年に「キッチンから生まれたプラスチックの宝もの」「親子で作るストロー細工どぶつたち」を出版した翌年から、もう9年も続けさせていただいています。
今年はストローアートを日本に紹介してから11年。
台湾で出会った吸管工芸が、日本で最古の国際港があった大阪を介してどのように世界に広がっているかをご紹介しようと、テーマを「大阪ストローアート・ヒストリー」としました。
アートというのは、一朝一夕に誕生するのではなく、多くの人や物と時間が関わっていることを知って戴きたいと思い、図書館職員さんも関連書籍を用意して下さって、来ていただいた皆さんの興味を広げ、知識を深めて戴けること―「本」に親しんでいただけるように願っています。