Trio of a straw puppet
「保護監督不行き届きでごめんね・・・」青クンはほんとに良い表情してくれていました。
ちょうどTVで骨董品の価値をテーマにしたドラマを観たばかりでしたが、ものというのは人によって価値や意味が違うのだろうということを考える機会になる出来事でした。
他人から見たら可笑しいとは思うのですが、私は作品達にはまるで生きているように感情移入をしているみたいです。
ストローなので少し手荒く扱っても壊れないのが良いところなのですが、ただの見本(モノ)のようにぞんざいに扱われるといい気持ちはしません。割れものに触れるように・・・とは勿論思っていませんが、作品というかストローアートが本当に好きで工房に来られたのだろうか・・・と疑問に思わせる方もあって・・・そういうのってすぐに感じるものですね。でも、そういう方も、何度もいくつも作っている内に、本当にクラフトを好きになって下さるといいな・・・と思っています。