食事いろいろ・スプーンいろいろ
韓国は必ず汁物が出るのと、食器はテーブルに置いたまま持たないのがマナーなので、お箸の他にスプーンをよく使います。角度が使いやすくしてあるのに気付きました。素材はPP(ポリプロピレン)でストローと同じプラスチックです。アシアナ航空のティースプーンはPS(ポリスチレン)でした。
これは韓国のケンタッキーフライドチキン。右端にあるアイスクリームのような容器がコールスローで、そのスプーンが紙で出来ています。お客さんが持つところを折って使用します。
韓国のコールスローは日本と違って甘いので、私の口には合いませんでした。チキンの味付けもブイヨン味が薄く感じました。
これは一般家庭でご馳走になった朝食です。
オイキムチと白菜のキムチ・アサリ入りわかめスープ・焼きビーフン・チヂミ風卵焼き・プルコギとサンチュ・パプリカ・餅・海苔、そして五穀胚芽米ごはん。
亀甲船見学を希望していた私のことを意識して下さったのか、亀のデザインのお箸とスプーンを添えて下さいました。
ストローアートにはティースプーンを使いますが、講習の時に「スッカラ」と言おうとしたら、ティースプーンはそのまま日本と同じ言い方で「スプーン」、食事に使うこのような匙は「スッカラ」と言うと教えてもらいました。ちなみに箸は「チョッカラ」と言います。