広告
私は「広告」が好きです。
新聞の決められたスペースであったり、TVの秒単位の時間だったり、制約の中で最大限の効果を得るためのデザインや言葉をどう考えたのだろうと思いながら見るところがとても興味深いのです。NIE(Newspaper in Education)を我が子が小学生の時に家庭学習に採り入れて、その時に新聞広告を通して見えてくる社会や文化を意識し始めたのではないかと思います。身近にいろいろ広告代理店関係の人達がいたこともあるかもしれません。
新聞の決められたスペースであったり、TVの秒単位の時間だったり、制約の中で最大限の効果を得るためのデザインや言葉をどう考えたのだろうと思いながら見るところがとても興味深いのです。NIE(Newspaper in Education)を我が子が小学生の時に家庭学習に採り入れて、その時に新聞広告を通して見えてくる社会や文化を意識し始めたのではないかと思います。身近にいろいろ広告代理店関係の人達がいたこともあるかもしれません。
まだ殆どネットに今のような広告が無かった時期に、ある家電メーカーのホームページのイメージ広告の仕事に接して、今後こういう広告媒体が増えて行くことを予感したものですが、アフィリエイトのような形態は想像もしたことがありませんでした。
最近、「アフィリエイトで寄付しているからよろしく!」とTwitterで誘われました。(おちおちキーワードも書けないですね)
でも、私はそれはちょっと違うのではないかという気がしました。その人が「寄付」を謳わないでするのは個人の自由で他人がとやかく言うことではありませんが、他人を巻き込んで広告をよく見もしないでクリックさせてしまうのは納得がいかないのです。広告作品そのものの魅力で惹きつけるのではないからでしょう・・・。
本来のあり方と違う流れということでは、世界経済もそうだと思いますが、もっと身近なところで例を挙げると、よく検証しない人達を流行で巻き込む様々な「エコ運動」にも同じような疑問を感じてます。