How to of the Day ボトルキャップのピンクッション




 9月の末に紹介したボトルキャップのピンクッションが「今日のハウツー」に・・・。
9月は新しい記事を書く毎にアフリカに1冊の本を贈るというwikiHowの活動月間でした。
 日本ではボトルキャップ運動というポリオワクチンを贈る活動がありますが、みんなで協力して一つの目標に向かって行動するというオフラインの活動はいいことですよね。「楽しみながら・・・」というのはとても素敵なことで、取り組みを長続きさせる秘訣でもあると思います。
実際にモノが動くと、例えば、洗浄にしたり―集めたり―梱包したり―輸送したり・・・と、フードマイレージと同じような無駄の発生が考えられますが、「見知らぬ人と一体感を持ったイベント」と考えればいいのでしょうね・・・。
 私は12年前にモノを動かさない取り組みということで、科学工作などをネットで紹介することを始めました。実験教室などに参加できる子ども達はほんの一握りだと考えたからです。実際我が子は病気で2年近く学校に通うのも大変な時期がありましたし、僻地であったり、鍵っ子だったり、様々な事情があると思いました。
 このキャップのピンクッションも、ネット上の記事を通じてという私のやり方で、世界中の人に、要らなくなったものをちょっとしたアイディアで楽しく使う工夫を知って貰えたら・・・と思って書きました。
 ゴミではありませんが、何かに使えそうもないリボンの切れ端(10㎝程度)と10㎝角くらいの端切れなどを利用して作ることができます。ちっぽけなことですが、モノは自分のそばに留まってCO2も出さずに手づくりの楽しみ・・・自分テイストの世界でたった一つのピンクッションです。
指輪を替えるように気分転換。秋の夜長はそのピンクッションを嵌めて、次は大作のお裁縫を楽しんでみてはいかがでしょう?


作り方
http://kitchenplasticarts.blogspot.com/2009/09/blog-post_27.html
和風デザインで・・
http://kitchenplasticarts.blogspot.com/2009/09/blog-post_30.html

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