光と影
昨日の続きにもなりますが、私は「影」が好きです。それは光の対称になるものだからでしょう。ですから、撮影機材に凝ったりすることは無いのですが作品を写真に撮ることも好きです。
一つの造形が出来上がったら、そのシチュエーションを含めた空間全体が作品だという感覚があります。だからマスコットのように大量に同じものを作るのが苦手なのかもしれませんね。ストローエビなどは、きっと私よりたくさん作ってプレゼントして楽しんでいらっしゃる方があると思いますが・・・。講習にみえる方の殆どがそういう楽しみ方をされているようです。たくさん作るのは確実な上達法で、次の講習日までに「何十個も作りました」と仰って格段も上手になって驚かされる80歳を超えたお年の方もいらっしゃいました。私はそんな年齢まで元気で創作活動出来るか自信はありません。尊敬します。
作り方は私がお教えするのですが、その時間の中でいろいろお話をしながら私の方が様々な勉強をさせていただいているように感じます。
「光と影」。別の意味では「違う視点を持つ」ということに通じるように思います。
ネットの散歩でこんなのをみつけました。