お台場のストローアート作品 帰還



 お台場合衆国のはちたま展示から作品が帰ってきました。
45日間頑張った作品達。その中で、この金魚の変身には驚きました。手前に置いた朱色の細めのストローで作ってあったのですが、一重の部分は全て真っ白に退色していました。偶然の産物なのに中途半端なはげ方ではなく真っ白なところがまるで計算して作ったようでキレイですね。
同じ展示ケースの中で同じ水中にあった他のストローは殆ど色に変化はありませんでした。赤は退色し易い色で、街で看板・ポスターやテントなどを注意深く見ていると、赤い色素が飛んだのだろうと思われるものが目に付きます。でも奥の方に見える別のストローで作った赤い金魚はそのままです。何が作用してこうなったのか知りたいです。

 上の写真は4年間窓際に飾ってあったストローアートです。普通はもちろんストローは落しても割れ無いので、少しくらい放り投げても大丈夫なのですが、こんなふうにパリパリに割れてしまいました。(面白がって自分でも潰してみたのでさらに粉々です)金魚同様にピンク色が飛んでいますが、4年も飾っていたのでそんなものかなと思っていましたから、45日間で真っ白になった金魚にはびっくりしました。
 見て下さった方、ご覧になった時はどんな色だったでしょうか?

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