昆布茶≠Kombcha-tea=紅茶キノコ☆
最近アメリカを中心に紅茶キノコが流行しています。 日本では30年前にブームになりましたが、 株分け(酢酸菌)の過程で雑菌が入って健康を害する人が出て終息したように記憶しています。 その紅茶キノコですが、海外では「Kombcha-tea」と呼ばれています。 これは(Sewing)machine > Michin になったのと同様の経緯で Koucha(kinoko) > kombcha となったのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
余談ですが、私はThaumatropeと走馬灯の関係も、 Zoetropeが取り違えられて伝わったのではないかと以前から気になっています。
これは、液の表面に膜が出来る酢酸発酵菌だそうです。
セルロース繊維の膜を作って糖やアルコールを酢酸に変化させるというのはナタデココが思い浮かぶ人も多いのでは?
現在の日本はお酢ブームで、私もご多分に漏れずリンゴ酢やバナナ黒酢なども飲んでいます。うちの母などはお酢中毒(?)で、これでも一応調理師の私が味付けしたお料理にお酢を掛けて食べるので良い気がしません。
紅茶キノコを知らない世代家庭も増えているでしょうから、また日本にもKombchaブームが来ないとも限りません。もやしもんの沢木直保みたいに菌が見えない人は、どうぞ気を付けて増やして下さい。