星★いろいろ
こんな星があるのを初めて知ったというのが「バーンスター」 http://en.wikipedia.org/wiki/Barn_starという星です。WikipediaやwikiHowでは、バーンスターをいろいろな貢献に対して贈る慣例があるようです。手裏剣みたいな錆びた鉄のようなもので、保安官のバッジのように光っていないし、一体何が元になったものなのだろう??と思っていました。
元々私はWikipediaを必要に応じて参照するだけの利用者だったので、日本では殆どまだ知られていないwikiHowで執筆するなんて考えてもみなかったことです。wikiHowを始めてから、真摯に活動している人達のユーザーページにその鉄の星があることだけはよく目にしていました。シェリフのようにパトロール(ユーザーへの対応や校正、匿名の書き込みの監視など)で功績のあった人を顕彰するものなのだろう・・・と思っていました。一面英文の世界で、私には間違った記述など見つけられる筈もなく、私にとっては「この人は信頼できる人マーク」という意味合いだったので、その中の一つの星を私が贈られることになるとは思ってもみないことでした。その私が戴いたのは「手づくりバーンスター」です。戴いて初めてそんな賞もあることを知りました。そしてそれは、錆びた星ではなく、かぎ針編みモチーフの星で、私のユーザーページにぴったりのデザインで、見た目からも嬉しくなりました。考えてみると、たった一つだけ戴ける可能性がある賞だったかもしれません。
話を戻しますと、バーンスターを訳すと「納屋星」になりますが、これは、建物の鉄の梁の両端に付けるナットみたいなものが装飾化したもので、納屋に付けられたのでそう呼ばれていたことがわかりました。だから錆びて真ん中に穴があるのですね。アメリカのドイツ系移民の中で伝わったものらしいのですが、南北戦争の後に広まったと書かれています。納屋の棟上げをサイト構築になぞらえてシンボル化された印だということです。
その中にあってクロシェットの星は他とちょっと変わっていますが、そのようないわれのある賞を戴けるなんて、とても光栄に思いました。「信頼できる人マーク」でもあるようにしなければと思いました。
リンクを見ていろんな星の知識も出来ました。
・・・ということで、今日の話はまた昨日に戻り、行ったり来たり。でも、少しずつ進歩しているのでしょうね。