Jantarowy Szlak
琥珀の道

18世紀には、ポーランドが最大の国家だったそうです。
バルト地方の多くがポーランドだったのですね。
そのポーランドはバルチックアンバーで有名です。

漢字の琥珀は、虎が化石になるという由来の字だそうです。
琥珀は天然樹脂の代表的なものの一つで、
今はプラスチックのイミテーションがありますが、
高価で手に入らないものを人工で作ろうとしたことから
プラスチックの誕生と進化があるんですね...。

上は、Facebookの今日のOn This Dayで思い出したこと。

ポーランドとプラスチックというのはあまり結びつかなかったので
自分で以前書いた記事に納得してしまいました。


 最近では、ネスレが1Lサイズを100%再生プラスチック素材(rPET)にした「ポーランド・スプリング」のニュースがありました。





 ポーランドスプリングは米国メイン州にありますが、
ポーランドには、とても綺麗な色のプラスチック容器メーカーも見つけました。

岡山が麦稈の産地で、
その後プラスチックストローの生産地に移行したように、
地場産業が歴史を踏まえながら
新しい素材で進化していくのが興味深く思います。

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