ストローアートのエピソード
Episode of Plastic Straw Art

 早いもので、ストローアートも 始めて11年経ちました。
始めたころは台湾で言われていた「吸管工芸」を訳して「ストロー細工」と言っていましたが、国外に出ると麦藁細工の意味にしか受けとられないことが解りました。「ストローアート」と言っても、それは少し緩和されますが同じことなので、「(New)ネオ・ストローアート」と言っていたこともありますが、ストローアートが行き渡るにしたがって「ネオ」がなくても通じるようになって来ました。
ちなみに英語圏では、正式には「Plastic straw craft」でしょうね。

 今は廃業されたダイヤストローは現在シバセ工業が吸収してブランドが残っています。大阪にいる私にはダイヤのマークの付いた紙包装は子どもの頃からの馴染みで、残ってよかったと思いました。
 今のシバセ工業の社長さんは工業系技術者で、当初はストローアートのことも「本筋からは外れるから・・・」と際物だとお考えだったのだとお見受けしましたが、絶版していた日本で1冊しか発行されていない専門書の「親子で作るストロー細工どうぶつたち」の再版・販売を手掛け、現在ではすっかりストローアートのファンになられたようで、今ではこんな活動もされています。

ストロー工作教室 里ちゃんチャレンジクラブ(笹岡ケーブルテレビ)動画



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