地デジとフレーム

 地デジの受像機を使っていても両脇が切れていることは、再放送などにあります。フレームが4:3で録っていたからです。地デジのフレームは16:9で横長なので仕方がありません。**対**というと黄金比が浮かびますが、約5:8になります。子どもの頃には「約3:5」と易しくして教えて貰いました。身近なものだと銀行や自動車免許などのカードなどがそうですね。白銀比というのもあって習字半紙などは別名「大和比」とも言われる白銀比になっています。どちらもTVのフレームとは違いますが。
驚くことに、このハイビジョンの研究は東京オリンピックの年(1964年・昭和39年)に始まっていたのですね。
 「ストローザウルス ネオ」と「ストローびゅるる」の違いは、「ネオ」の方はワイドで作っていないことです。どうあがいてもワイドにはなりません。「びゅるる」の方は、現在はワイドで撮ったものを4:3にして放送していますが、16:9で考えて制作しているのでワイドで見て戴きたいな・・・と思っています。


NHK 日本包装技術発達小史「テレビは進化する」
http://www.nhk.or.jp/strl/aboutstrl/evolution-of-tv/p18.html
Webデザイン黄金比計算ツール
http://zapanet.info/blog/item/1298
白銀比計算ツール ※下の写真はこの比
http://zapanet.info/blog/item/1300
黄金比いろいろ(岐阜県)
http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/museum/golden/page62.html


デジサポ
ストローザウルスの作り方:基本は復刻版をご覧ください。

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