ストローフラワー






 今このブログのタイトルバックにも花にしているせいか「ストロー 花」で検索して私のサイトに辿り着く人を見掛けます。前にも書きましたが、インサイト情報は色々なことが想像できて面白いこともありまあすが、逆に私が学ぶ機会でもあると思います。
ストローでの造花は10年以上前にタイで始まったらしいことが下記のサイトにありました。


'98.11.8 JalanJalanの記事
http://www.junmas.com/classic/happening/flower/flower.html


 今まで、造花は卵パックの方に向いていて、かえって気付くのが遅かったのかもしれませんね。
余談ですが、韓国ドラマ「フルハウス」の6話に「ペタルアートそっくり・・・」と思う髪飾りが登場しました。
 写真は、台湾NSTMに置いて来た私の作ったペタルアートのコサージュです。ガラスのような質感の花は珍しく、他の素材で作ろうなんて思いもしなかったのです。
 ところが最近、「ストロー 花」のキーワードに触発されてストローのミニチュアフラワーを作り始めました。
今日JalanJalanの98年の記事の見出しを見た時は「な~んだ・・・随分前に流行ってたんだ・・・」と、すこし出遅れた残念感があったのですが、内容を見てみると全く違うものでした。
 マレーシアのストローフラワーと違うところは、その大きさと、材料にストローの他には何も使わないことです。昔から折り紙のように拘っているゆえんかもしれません。
私のストローフラワーは最大10㎝くらいの切れ端で作ることが出来るのです。以前から「手芸店泣かせ=資材が売れない>儲からない」と言われていますが、その点ではまさに極めつけかもしれませんね。
 タイ・マレーシア・インドネシアなどは中国南方に近く、これも、棕櫚細工が放射状に伝わって、そのエリア独特の感性とアイディアで生まれたクラフトの一つだと思います。
市販のストローをよく見ると、販売元は日本でも、製造元はインドネシアだったりすることが結構多いことに気付きます。


 そして、「ストロー 花」の画像検索を見ていると出て来たのが、私の・・・
wikiHowとはまた違う英語サイトで再構成されていて、なんだか自分の撮った写真ではないような・・・。


 「あら、こんなところで・・・・・・フフッ」と、意外な場所で知り合いに会ったような感じでした。





 「ねずみの嫁入り」という昔話が思い浮かびました。


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