Dec 20, 2014

Learn from the medical material
医療用素材から学ぶ


 これは昨夜撮ったストーマパウチの穴を大きさに合わせてカットしたものです。
この素材が気になって、いくつか取っておきました。
私は作品の量が多い時は中指に鋏のタコが出来るのですが、これを丸く切って貼るとクッションに都合よいことがわかりました。
最初はそんなに粘着力がないのに、時間が経つと体温で軟らかくなって指にフィットします。
靴擦れ予防に使っても良さそう...と考えて、これから捨てずにとっておくことにしました。


 これは今日の手元。
十分にキーボード入力が出来ますし、あまり細かいものでなければ鋏も使えます。
 昨日ストーマパウチの面板素材について調べていて、湿潤環境が創傷に良いことをはっきりと認識したので、
寒くなって急に荒れだした手に、ハンドクリームを塗って使い捨てのポリエチレンの手袋をしています。
手袋が薄いから、クリームで密着して結構細かい作業もOKです。
寝る時に手袋をしたこともありますが、どうしても違和感があって知らないうちに脱いでしまうので、

家事が終わった後などにハンドケア・タイムを持つのもいいかなと思います

昔は、赤チンなどで傷口を早く乾燥させて治すのが常識でしたが、今は違うんですね。
布団蒸しで汗をかいて熱を下げるというのも、今では水風呂に入れるように変わっていますし...、
昔務めていたクリニックの先生が「医療の常識は5年で変わるよ」と仰っていたのが記憶にあります。

詳しいことは
1.なぜ創面を湿潤にするのか
http://www.ekinan-clinic.com/ishikaihou/01.html
4.閉鎖性ドレッシング材誕生の歴史
http://www.ekinan-clinic.com/ishikaihou/04.html
6.痛みの無い擦過傷の治療
http://www.ekinan-clinic.com/ishikaihou/06.html  (高岡駅南クリニックWebより)

あくまでも日常のアレンジですよ。^^


 ストーマもハンドケアも、またプラスチックに感謝せざるを得ません。

Dec 19, 2014

Ori-Maki-Dome
「折り巻き止め」

 最近色々なアレンジを紹介して来たので、古典的な手法を使わない作品もありますが、
エビやバッタに代表されるストローアート(ストロー細工 / 吸管造型工芸)の基本的な手法に「折り巻き止め」があります。
折り巻き止め(Ori-Maki=Dome)は、日本語では読んで字の如く3つの手順をまとめて言ったものです。
英語だと "Fold >> around >> Fasten" と訳していいでしょうか。
芯に巻きつける(wrap around the core)ことを繰り返すために、前後の「折り」と「止め(留め / 締める)」がセットになっていて、そのコツをマスターすれば綺麗に出来上がります。



 私が台湾で知った吸管工芸を、市販されている一般的なストローでアレンジして日本で最初に著書で紹介した時に、日本ヴォーグ社のベテラン編集者だった田村武美さんが名付けて下さったものです。
中国南方の棕櫚細工を起源とした手法でもあり、素材をプラスチックストローに置き換えた発想と共に大切に伝えていきたいことだと思っています。

「折り巻き止め」のある作品



Dec 17, 2014

Fight against static electricity
静電気との戦い


 冬のストローアートは静電気に悩まされます。
気温が低いので柔軟性も失われて切りにくくなりますが、
その対策は、こたつやヒーターの近くなどで作るとして、
乾燥して静電気が起きにくくするために加湿器も必需品かもしれません。
 
 写真は切れ端を捨てずに置いている袋です。
黄色い方の袋はまだまだ何かを切って作れるもので、似通った系統の色別に別けています。
青い袋は、何でも放り込んでありますが、アイロンで作るためにと取ってあります。

まだまだ作れる何か
 

Dec 14, 2014

Outline of "Egg Drop"
エッグドロップまとめ

 今年も残すところ後半月となりました。
浮沈子ストローアートなどで時々NAVERにまとめられているので、私もエッグドロップをまとめてみました。
といっても、「続けて読みたい」と言われ何人かにメールで伝えたら
「流れがよくわかった」と言われたので、目次にしただけですが...。
元調理師の私にぴったりの実験プロジェクトだったのかなと、自分自身でも振り返りました。

エッグドロップをものづくりイベントで http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/1to-egg-drop-competitions-1.html 私がエッグドロップを知ったのは http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/2to-egg-drop-competitions.html 作品展でイベント紹介 http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/3to-egg-drop-competitions_15.html 卵パックとエッグドロップ http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/4to-egg-drop-competitions_16.html 米国の知人をリサーチする http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/5to-egg-drop-competitions.html ポピュラー度調査 ドラマの中のエッグドロップ http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/6to-egg-drop-competitions.html 製造業イベントで実施する意味 http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/7to-egg-drop-competitions.html ローカルルール決め http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/8to-egg-drop-competitions.html プロテクターの材料について http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/9to-egg-drop-competitions.html 日常に密接なプロジェクト http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/10to-egg-drop-competitions.html 物流と緩衝材 http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/11to-egg-drop-competitions.html 公平の意味 http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/07/12to-egg-drop-competitions.html お料理のエッグドロップ http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/08/13to-egg-drop-competitions.html ミルクセーキ(調理師の余談) http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/08/14to-egg-drop-competitions.html 開催当日レポート http://kitchenplasticarts.blogspot.jp/2014/09/15to-egg-drop-competitions.html

Dec 13, 2014

Reduce waste of the gift
贈り物のゴミを減らす


 これは、キッチンで洗い物に使うスポンジです。
ポリエステル不織布とポリウレタンの2層になっています。

 最近になって気づいたのは、宅急便の梱包が簡易化されたことです。
手元にはノートPCより一回り大きい箱だけが届きました。
たぶん専用の資材は運輸会社が持ち帰って、リサイクルして使われるのだと思います。
他のギフトも同様にクッションのない段ボールの簡易な外包みだけで届きます。
企業と運輸会社が連携してゴミのリデュースが進んでいると思われ嬉しくなりました。

 個人で送る時も、少しでもゴミが出ないようにと、クッション材を色々工夫したいと思って、
今回は、気の置けない間柄なので、こんなスポンジを使ってみました。
私自身はスポンジを買い忘れる場合があるので、助かるかな?と思います。
右から左に捨てるのではなく、有効に使ってからゴミになるとリデュースの一助になりますし、
大掃除の時期にいいかもしれませんね。

箱も一部ですが、押し入れなどの整理に使えるポリエステルの不織布製です。


 贈り物って文化の一部ですよね。
昔観た映画「ダイ・ハード1」で我が子へのプレゼントの包装のない縫いぐるみを持って登場したのが印象的で、

その後真似する人が多くいました。
韓国で会員に向けて出版した著書が、豪華なケースに鋏とセットになっていて目を丸くした私に、
教育企業の担当者が「韓国ではこうなんです」と仰った。
当時、日本と比べてティッシュの箱が、台湾や韓国では大きいなと思いました。
 
 「箱もの」って、行政が予算を使って施設を建てることもそう呼びますが、バブル期が終わってみれば、中身がない無駄遣いだったことが各地で表面化して、
桐箱や表書きなど、箱文化の日本は、中身の充実させる方に意識変換されてきたのかもしれません。
文化は大切にしたいですし、私は素敵なデザインの箱が好きで捨てられません。
贈り物の金額ではなく、贈る気持ちを含めた中身と箱のバランスがとれていることが大切ですね。

自分メモ
http://www.nikkei.com/article/DGXMASDZ2404I_U4A720C1000000/
http://eco-pro.com/2014/
http://eco-pro.com/2014/studynote.pdf