レジ袋がビニール袋になってしまうワケ
私の記事のタイトルをGoogle翻訳がこんな風に訳します。「How to Make a Water Flower from a Plastic Bag and Straw」をビニール袋とストローからの水の花を作る方法としてしまうのです。これでは多くの人がポリ袋とビニル袋の区別がつかなくて当然です。
レジ袋 機械翻訳>ショッピングバッグ
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アメリカ人に写真を見せて訊いたら>Plastic bag
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Plastic bag 機械翻訳>ビニールバッグ
と、伝言ゲームのように違うものへと変わって行きます。
同様にペットボトルも日本では素材に注目してPET(ポリエチレンテレフタレート)のボトルと呼びますが、アメリカでは中身に何を入れるかという視点でSoda bottle (ソーダボトル)や、通称のPOP bottle(ポップボトル)と呼ばれています。ポップというのも炭酸のイメージからきているのでしょうから中身に着眼したネーミングということになります。
どちらがいいのでしょうか?
日本の場合、お茶の四角いボトルも耐圧しようではない円筒のボトルも全てペットボトルには違いないので、作品用途によってはもう少し細かい指定が必要になります。大体下記の4つに分けられます。
- 「耐圧」 炭酸ガスに耐えられるぺタロイドという独特の底の形をして、最大体積の円筒形をしている。
- 「耐圧耐熱」 上記に加え充填時に熱で殺菌するため口部が耐熱強化され白い。
- 「耐熱」 口部が耐熱強化されている。
- 「非耐熱耐圧(アセプティックボトルという)」 ボトルと中身は別々に殺菌され充填される。
アメリカの場合はというと、一般的にそこまで細かく区別しないので、耐圧のペットボトルは「ポップボトル」の一言で済みますが、リサイクル素材を分別するとなると浸透するまでには大変な事態になるのではないかと想像します。
日本もせっかく素材名で呼んでいるのですから、それを間違わないように浸透させて行かなければ知恵になりません。日本語はカタカナ語がどんどん作られて行くので本当にやっかいな言語だと思います。
レジ袋の機械翻訳は、「プラ袋」という表現が今のところ一番無難だと思います。
下記は現在編集中の記事です。もっと日本にない例示をしてくれないかなと思っています。
How to Understand the SPI Code
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