Jul 17, 2014

[8]To egg drop competitions
エッグドロップ コンペ開催まで 8

 ローカルルールが決まるまで

 今年の第1回会議でエッグドロップを提案した時点で、認知度を知るため挙手をお願いすると
出席者数十人の中でたった一人しか手が上がりませんでした。
その前の段階で区役所の担当者も勿論ご存じなかったので、
ルールを考える前に、まず知って戴かなければいけないと思い、
こちらから既成概念を持ち込むよりはと、少し様子を眺めていました。
担当者は一生懸命ネットなどで調べていらっしゃったようです。

 そして、ルールは、授業に取り入れている区内の高校と一緒に検討して行くことになりました。
私も、授業サポートの機会を利用して研究を兼ねてエッグドロップもさせて戴くように小学校に相談に行きました。
私自身も大変興味深く、楽しみにしていたのですが、
なかなか高校側の時間が取れないまま、区役所の担当者でルール案が作られました。
それは、画用紙1枚とセロテープ・糊だけ、100g以内で作るものでした。

 昨年来場した児童は小学生が多く、今年もそれは変わらないと思うので、
そこに、中高生を上乗せをして来場者を増やしたいのは出展者みんなが願うところです。
しかし、エッグドロップと初めて出会う年少の子ども達にとって、
高校の物理授業のようなルールを適用するのはいかがなものでしょうか?

 私は、今は廃止された文科省のel-NETのこども放送局の番組で毎年講師をさせて戴き、
その時に、女性で母親でもあるディレクターさん達といっしょに、
子ども達が 楽しみながら達成感のあるものづくりにと苦心してきたのですが、
先行して実験的な工作教室をする中でも、大人が頭で考えているようには
子ども達が作れないことを実感してきているので、そのルール案には反対しました。

 そして、私と、一緒のグループの父親でもあるメンバーも交えて役所の担当者と2時間話し合った結果、
運営面の都合も考えた上でストローとポリ袋も加えることになりました。

 私がプラスチック造形作家だからではなく、なぜその二つを加えたのかはまた次に・・・



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