Sky Lantern
風灯(韓国版天灯)



 「トンイ」第4話を見ていたら「風灯」と字幕で訳された天灯が出てきました。タレントのパブリシティー権と番組著作権があると思うので写真をご紹介できませんが、天灯と同じなのでご想像はつくと思います。
 物語では、お正月に願い事を書いて飛ばす風習のワンシーンです。映像を見るととてもカラフルで、ポリエチレンのように見えますが、当時は実際には、どんな素材で、どんな色で、行われていたのか気になりました。
 色彩から紙風船を想いうかべます。
今の紙風船はグラシン紙を50年ほど前から使うようになったと書かれています。作り方も出ています。

 昔祖父はコンニャク工場を経営していました。戦時中はコンニャク爆弾の製造命令が出ていたという話を聞いたことがあります。近年も風船爆弾のようなものが北朝鮮から飛来したニュースもありました。また沖縄では天灯の聖地があるということですし、昔には日本各地で天灯を飛ばしていた時代もあったのでしょうか・・・。
もしかしたら、コンニャク芋から作っていたのかもしれません。


 余談ですが、NHKクリエイティブ・ライブラリーが無料提供している動画を使いました。
ちょうど今日のwikiHow記事でフリーカルチャー・ムーブメントに触れていたのでご紹介します。
 キャプチャを載せられないのが残念ですが、どのようにしたらアーティストなどの権利を侵害しないで、有用な情報を共有していけるのか、子どもの頃から教育に採り入れて考えて行かなければいけないと思います。
 



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