Nov 3, 2012

Okinawa and Taisho(Osaka)
沖縄と大阪大正区

ビンテージストローで久し振りにルーティンのストローエビを作りました。

 今、NHK朝の連続テレビ小説は「純と愛」を放送しています。
大阪の大正区は区民の4人に1人が沖縄由来の人だそうです。
そういうわけで、大正区には「おきなにわん」がたくさんあります。
 もしかしたら私のストローアートの伏線かもしれないと思うものに、「指ハブ」がありました。
指ハブはアダンの葉で編んだ沖縄の民芸玩具です。中国にも同じようなものがあって、それはチャイニーズ・フィンガートラップといわれるものです。
どちらも指を挿すと抜けなくなるのですが、沖縄では「引いてもダメなら押してみよ」と、一つの方法でダメな時も別の手だてがあるから、何事も諦めてはいけないということを象徴した教訓玩具なのだそうです。
それを摩擦を体感する科学おもちゃとして紹介したことがありました。
その後の、私のプロセス―台湾の吸管工芸>シュロバッタ>ストローアートと繋がっているように思います。
 私が台湾南部から、台北や沖縄を飛び越して、最初に大阪で紹介したストローアートは、日本全国に広がって、植物編みの下地がある沖縄で小さなブームになったようです。
沖縄観光をした人に、沖縄ではタクシーの運転手さんが客待ちにストローエビを作って、観光の乗客にプレゼントしているということを聞きました。
ホームページのアクセスログにANAのリゾートホテルからの閲覧が多いので、一度問い合わせてみたこともありました。宿泊客がキーワード検索で辿り着いたのだろうと思います。今回の番組でもホテルマンOBが所作や考証をされているそうで、様々なところで、人やものづくりが繋がっていることを感じます。

 ストローでの「指ハブ」の作り方はここを参考にしてください。

How to Make a Blade Sheath from Plastic Straws