ストローとアート[1]
Straw and Arts

 「ストロー」と日本語で言えば、殆どの人が飲用の管を想いうかべます。
でも英語圏ではそうでないことは、英語記事の共同執筆で何度も「Plastic」を追記されて思い知らされました。考えてみれば「麦藁」のことなんだから当然なのですが、頭では分かっていても意識の方は、こんなことを体験しないとなかなか改まりません。
 ですから、先日紹介した検索ワード「Straw arts」の推移にも、いろんな要素が入っています。
確かに、2009年2月末に世界にストローエビの英語での作り方が紹介され、それ以前の2005年頃から話題になっていた動画の作品が作れることで一気にソースが検索され始め、そのことがグラフに表れているように感じます。
その時には、そんな純粋にストローアート探しの他に、「なんだなんだ?ストローに何かあった?」と、麦の生産国の人達も興味を持ったようで、EU諸国などから多くのアクセスがありました。本当は中国が世界一の生産高なのですが、漢字圏ですし、今でもまだあまりアクセスが見かけられません。


 私は徐々に「Plastic straw」という言い方にも慣れた頃のこと。ある記事のタイトルに「Plastic」が抜けていることに気付きました。

Fold a Pentagon from a Straw
Make a "Missing to Kissing" Puzzle from a Straw
Make a Decorative Snowman Straw

 それで、「Plasticが付いてないけど・・・いいの?」と、逆に私の方が気になってアドミンにメールしました。その時「気にしないでいいよ」みたいなお返事だったと思いますが、wikiHowを訪問する人たちの間では、ストローのクラフトは徐々に知られてきているのかもしれないと感じました。



 余談ですが、この時「ペンタゴン」でも、私は「The」を付ける失敗をしてしまいました。「a」でないと五角形ではなく米・国防総省のことになってしまうのですね。そんなものを折り畳んだら大変なことです。
※通常は小文字で書くものも、記事タイトルは内容が分かりやすいように、ポイントとなる言葉を大文字にしています。

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