Jan 7, 2011

お雑煮談義


今日は七草粥の日ですが、今年のお雑煮は今日のお昼で終了しました。というのは、毎日食べていたわけではありません。

 うちでは、娘が家でずっと食事をしていた頃は2種類のお雑煮を作って交互に食べていました。
 一つは新潟風。味噌と酒粕で仕立てた、鮭や里芋や豆腐など具だくさんのもので、お餅は角で茹でて入れます。もう一つは澄まし汁で、合い鴨と干椎茸を煮しめたもので、丸餅を焼いたものを入れます。
最近は、ほとんどこのお澄ましの方をお正月に食べています。粕汁の方は普段でも作ることがあるので、合い鴨の方が特別感がするからです。
新潟の方は主人の先祖から伝わっているもので、農家らしく大根や白ネギ人参・・・と野菜がいろいろ入っていて、栄養的にもバランスがとれていてとてもボリュームがあって美味しくて好きです。またお澄ましの方は、先祖が群馬の勘定奉行だったので、賄い方が作るような雰囲気で柚子や三つ葉などを浮かした洗練された会席風の感じがします。
 私は大阪で生まれ、現在は大阪に住んでいますが、20代の頃10年ほど東京に住んでいました。その東京時代に大阪の友人がお正月に遊びに来てくれた時に、初めて自分でお雑煮を作ってご馳走したところ、「えっ!お澄ましなん?」と驚かれるまで、私は大阪でのスタンダードが白味噌仕立てだとは知りませんでした。その頃は、まだあまりお料理に関心がありませんでしたし、親戚でも伝統のお澄ましのお雑煮が出てくるので気付かなかったのです。
(まだインターネットの情報時代でもありませんでしたし・・・)


これはWikipediaにあった一例でうちのではありません。


Wikipediaの「お雑煮」の項をそのままに、うちで話題になるのが恒例です。
武家社会における儀礼料理説
・民俗学による説明
・畑作農耕社会における雑煮
・地方による違い
・汁の種類
の種類

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