Diff まちがい探し

 私がほぼ毎日するゲームがあります。それはShockwave のThe Daily Diffという写真のまちがい探しです。2-3分で出来ることもありますし、他のゲームのように後を引かないのがいいところです。写真であるところが平面ではあっても疑似立体で、空間把握でもあると思います。
 毎日続けていて思うのは、つぶさに観る前に、違和感という漠然とした感覚でみつけることがよくありますが、この感覚を磨けたらいいな・・・と思います。
娘が幼児だった頃、棚に小さな物が新たに載せてあったりすると、いつも目敏く見つけて「あれな~に?」と訊きました。その気付く速さに驚かされたものです。これはビフォーアフターの間違い探しを無意識にしているわけですが、無意識というのは多分違和感が気付かせているのではないかと思います。きっと原始時代の人間は、知識はないけれども、感覚は研ぎ澄まされていて、それを駆使して生活して行かなくては生死も危うかったのではないでしょうか・・・。文明の利器に囲まれて、現代人はその感覚を使うことなく暮らしているのかもしれません。大人になり知識・概念が増えるのと反比例で感覚が失われて行くように感じました。それをITという最たる利器で磨こうなんて皮肉ですね。
 同じようにフォト・ジグソーパズルJigsaw puzzleもよくします。こちらの方は、私の場合は色のトーン(Lightness)でピースの中から嵌るものをみつけることがよくあるように感じます。


 さて、下にあるのは著書のDiffです。

 両方実在しますが、入手出来るかできない場合もあるのかの違いはあります。


「親子で作るストロー細工 どうぶつたち」
復刻版
Amazonユーズド

 

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