Tips (秘訣)☆

 秋から冬にかけて、いろいろな記念日やイベント・クリスマス・お正月・バレンタイン・卒業式・・・ギフトの季節です。
 ギフトにはお国柄の違いを感じることがあります。例えば、ご存じのように日本では謙って「粗品」と書いたり、「つまらないものですが・・・」などと言ったりします。でも本当にそう思っていたら相手に対して失礼なことなので、知らない外国人がみたらヘンに思うでしょうね・・・。韓国では包装が過剰と思ったことがありますが、「心をこめていますよ」と相手を敬った表現法=礼儀なのだと思います。
違いを感じることはありますが、今は情報化の中でいろんな文化が混ざり合っているので、ギフトにもミックス文化があるように感じます。TPOを踏まえたうえで自分らしいギフトを作ればいいと思います。

 先日の「ストローで作るギフトデコレーション」が日本時間の9/17早朝配信されました。興味を持って私のホームページにまで来てくれたのは、アメリカ・韓国・イタリア・インド・香港・カナダ・ベルギー・オーストラリア・・・アデルバイジャンという何処にあるか知らなかった国までいろいろでした。
「これからのギフトが楽しみ」「早くストローで試したい」「既成の飾りではないところがとてもいい」など概ね好評でしたが、テープの巻き方について詳しく知りたいそうなので録ってみました。


 利き手によってキレイにカットできる巻く向きがあることが分かります。

  1. テープの間を切る時はストローを左手で回すようにして切って行きます。
  2. テープを2等分幅に切る時は、左手で広げながら切ります。
 寄席で紙切り芸では、鋏を持つ右手ではなく、左手に注目しているとその動きが秘訣だと解りますね。

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